モダンスタイルの注文住宅事例【三重県】
直線的なデザインとシンプルカラー、素材を多用したモダンスタイルは、スッキリと精錬された雰囲気や飽きのこないデザイン、他のスタイルとも合わせやすい柔軟性といった魅力があります。ここでは三重県のハウスメーカーによる、モダンスタイルの注文住宅事例を幾つかご紹介します。
三重県のモダンデザイン住宅一覧
グレーカラーを基調としたシンプルスタイリッシュな家
外装のグレーに合わせ、内装もグレーを基調としたシンプルでスタイリッシュな家。モノクロカラーに直線を多用することで、広々とした空間とモダンな雰囲気を強調しています。
片流れ屋根のスタイリッシュなフォルムと、夜には程よい照明でライトアップされる外観がオシャレです。
施工会社:アサヒグローバルホーム(https://asahigloval.co.jp/)
角度によって異なるデザインの家
内装・外装共にグレーベージュ×木目でコーディネートした落ち着きのあるモダンスタイルの家。正面から見るとキューブ型、裏から見ると大きな屋根が特徴的な平屋風で、角度によって異なるデザインに見えるところが個性的です。
LDKは、間接照明を施したシックな雰囲気。吹き抜けに必要な柱と大きな梁は、お洒落なインテリアとしても機能しています。
施工会社:やまぜんホームズ(https://www.yamazen-k.co.jp/)
グレー×木目タイルが存在感を放つ家
グレーを基調とし、センターに3色の木目タイルを貼った人目を引く外観。均等に並べた3つの窓が、よりスタイリッシュな雰囲気を強調しています。リビングにあるテレビの背面にはエコカラットを採用。
ダウンライトを設置することで、上品かつ存在感のある空間に仕上がっています。
施工会社:アサヒグローバルホーム(https://asahigloval.co.jp/)
大きな吹き抜けが特徴の明るくスタイリッシュな家
濃いグレーが目立つシンプルなキューブ型の外観からは想像もできないような、開放感抜群の室内。特にリビング上部に大きく取った吹き抜けは、2階の窓からも光がさんさんと差し込む明るい空間になっています。
木目の美しいナチュラルな梁と優しく明るいホワイトの壁、要所要所にブラックを取り入れて指し色にすることで、メリハリのあるスタイリッシュな内装になりました。
施工会社:ハウスクラフト(https://www.house-craft.jp/)
落ち着いた雰囲気のナチュラルモダンな家
フローリングをふんだんに使用し、雰囲気のある薪ストーブを置いたナチュラルモダンテイストのリビングダイニング。大きな掃き出し窓を2枚取ることで採光を確保し、かつ天井をホワイトにすることで明るい空間に仕上げています。全体のテイストをまとめつつ、ダイニングにはペンダントライトを、リビングにはスタンドライトとダウンライトを組み合わせることで、それぞれの空間に合った雰囲気を楽しむことができます。
施工会社:サティスホーム(https://satishome.com/)
モダンの種類
和風モダン
和風モダンとは、いわば「時代に合わせた新しい和風」です。「和風」という言葉には、どこか「古臭い」イメージを持つ方も多いことでしょう。日本独特の文化ではある一方、新しい西洋文化が登場すると「古いもの」という印象を与えてしまうものになってしまいました。
しかし、和風も現代に合わせて進化しています。近年の住宅設備・装備を備えた和風スタイル、それが「和モダン」です。
洋風モダン
洋風モダンは欧米スタイルをベースにしたモダン風を指します。業界の中でも洗練されたデザインの1つと考えて良いでしょう。洋風モダンは文字通り洋風ではあるものの、あくまでもモダンデザインであることがポイントです。
歴史や伝統よりも、「今」の価値観が随所に施されたデザインを楽しめます。
シンプルモダン
モダンテイストで素材の良さを活かしたデザインがシンプルモダンです。時代に合わせた価値観を形にしている一方で、派手な装備、豪華な施設等は使用されません。
実用性重視のシンプルなスタイルで、スッキリとした印象を与えてくれます。
シンプルモダンのメリット
コストを抑えられる
シンプルモダンは、まさに「シンプル」な作りなのでその分コストを抑えられます。住宅に限らず、どのような製品も「曲線」や「一点もの」はどうしても高額になってしまうのがデメリットです。シンプルモダンの住宅は直線主体で、かつ他の住宅でも使われているものを使えることから、コストを抑えられます。
また、コストを抑えられるとはいえ、決して「素材が安っぽい」と意味している訳ではありません。むしろデザインそのものがシンプルだからこそ、素材の良さを生かせるというメリットもあります。
狭小地でも建てられる
シンプルモダンはシンプルというコンセプトがあるので、広い土地だけではなく狭小地であっても建設が可能です。
狭小地の場合は狭さという制約があるので、個性的なデザインをと思っても現実的に難しいのでしょう。シンプルモダンであれば、スケールを小さくすることで建設を可能にできるのがメリットです。むしろ、シンプルモダンでなければ建てられない狭小地もあります。
デザインもまた個性の一つではありますが、土地の広さによって決められてしまう部分があるのも事実です。その点、シンプルモダンであれば、土地の大小を問わずに建てやすいデザインとして採用できます。
ある程度のクオリティになる
シンプルモダンは、そこまでこだわりを持ってシンプルモダンを選ぶのではなく、いわば消去法・妥協として選んだとしてもある程度のクオリティを得られる点もメリットです。他のスタイルの場合、細かい部分まで突き詰めなければ中途半端なものになってしまったり、完成してから後悔してしまったりなどがあるかもしれません。シンプルモダンであればある程度スタイルが完成されているので、お任せする部分があってもリスクは抑えられるでしょう。
シンプルモダンのデメリット
雨風に弱い部分もある
シンプルモダンは基本的に直線主体でつくられることから、屋根・排水に少々弱いケースがあります。シンプルを突き詰めるために屋根の傾斜をつけないと考えている人もいるかもしれません。しかし、傾斜が無ければ水はけが悪くなってしまいます。シンプルな外観のために排水を用意しなければ、雨天の後には雨水が思わぬところに侵入してくるかもしれません。
ただし、この点は実績のある業者に依頼することで解決できます。目立たないよう配慮したり、あるいは多少の傾斜を付けることで水はけをよくするなど、細かい工夫を凝らすることでデメリットの解消は可能です。
様々なスタイルがある現代家屋ですが、「自分好み」のデザインを求めるのであれば自由設計の注文住宅がおすすめです。自分の夢・理想を具現化できますので、予算も踏まえて検討してみるのも良いのではないでしょうか。
当サイトでは、三重県で注文住宅を検討している方に向けて、口コミ評価が高い会社を、「デザイン」「自然素材」「性能」の3つの特徴別に分けてそれぞれ紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
デザイン・自然素材・性能に
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三重県の注文住宅会社3選
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