ナチュラルスタイルの注文住宅事例【三重県】
木材など自然素材をベースに、その質感や温かみを感じることのできる家、ナチュラルスタイル。心身両面で健康によい暮らしを楽しめるのが魅力です。ここではおすすめのハウスメーカーから、ナチュラルスタイルの注文住宅事例をいくつかご紹介します。
ナチュラルスタイルの施工事例ギャラリー
美しい木目と開放感のある吹き抜けのリビング

引用元:アサヒグローバルホームHP(https://asahigloval.co.jp/case/works-4035574/)
外観は片流れ屋根のスタイリッシュなフォルムですが、ここにベージュ系のタイルを合わせることで温かみを演出しています。内装は、天井と床に木目の美しいレッドシダーを採用。
ホワイトの壁とリビングに吹き抜けを設置することで、上下に木目があっても圧迫感がなく、むしろ明るく開放的な雰囲気に仕上がっています。
施工会社:アサヒグローバルホーム(https://asahigloval.co.jp/)
ホワイトを基調とした明るいナチュラルモダンの家

引用元:のこのこのいえHP(https://nokonokonoie.net/example/example-20588/)
ホワイトの壁とアーチ型を形成する柱が可愛らしい、ナチュラルモダンの家。室内もホワイトを基調とし柔らかい色味のフローリングを組み合わせることで、明るく優しい雰囲気に仕上がっています。
外から見える窓の1つ1つは小さめですが、あちらこちらに配することで採光も問題なし。大きな収納スペースも設け、使い勝手の良さも確保しています。
施工会社:のこのこのいえ(https://nokonokonoie.net/)
スッキリとした直線フォルムが印象的な平屋

引用元:やまぜんホームズHP(https://www.yamazen-k.co.jp/works/p60671/)
ブラックで強調した直線フォルムが印象的な、平屋の家。室内も外装同様ホワイトを基調としているため、天井・床材共にフローリングを用いていても全体に明るい印象を保っています。
キッチンにはグレージュカラーのクロスを配置し、カフェのような雰囲気に。室内にあまりものを置かず全体にスッキリとした空間になることを目指しました。
施工会社:やまぜんホームズ(https://www.yamazen-k.co.jp/)
明るく優しいナチュラルモダンテイストの家

引用元:ハウスクラフトHP(https://www.house-craft.jp/works/detail-15386/)
グレーのタイルが印象的な、ナチュラルモダンテイストの平屋。リビングには大きな掃き出し窓を設けることで、十分な採光を確保し明るい空間に仕上がっています。
ホワイトを基調とし、ナチュラルな木目をあちこちに取り入れることで、明るく優しい雰囲気に。必要に応じてハイサイドライトも設置し、部屋に応じて採光を調節しているところもポイントです。
施工会社:ハウスクラフト(https://www.house-craft.jp/)
ゆったり広々としたナチュラルモダンの平屋

引用元:サティスホームHP(https://satishome.com/works/119967)
なだらかで大きな切妻屋根が印象的な、広々とした平屋。リビングから続くデッキを幅広く設置し、タイル張りと人工芝を組み合わせることで、色々な楽しみ方ができるお庭になりました。
グレーを基調としながらところどころに木目を採用することで、ナチュラルモダンな家に仕上がっています。
施工会社:サティスホーム(https://satishome.com/)
ナチュラルデザイン~人気の理由~
ナチュラルデザインとは自然素材を活かしたデザインで、そこまで珍しくないものに思えますが、ここに施主さんのこだわりが入ることで唯一無二の住宅になります。またデザインだけでなく、健康への効果からも注目されています。
材木が変われば、家も変わる
ナチュラルデザインで一番大事な木ですが、種類、産地とさまざまな木があり、そこから選んでいく楽しみ方もあります。自分が生まれ育った故郷の木を使いたいや、南欧風のデザインにしたいので、南欧から材木を取り寄せたというこだわりを見せている施主さんもいるようです。
健康にもいいナチュラルデザイン
木材を使った住宅の健康への効果はさまざまな研究で実証されています。まず、木の持つ調湿効果、断熱効果で、家内の体感温度を調整してくれます。日本のジメジメした気候にはピッタリですね。ナチュラルデザインは空調機器の電気代節約にもつながるかもしれません。
衝撃吸収性に優れ、目にもやさしく、リラックス効果もある木材。家に木材を使うことは住みやすい家を作るために非常に有効です。
ナチュラルデザインのポイントについて
デザイン力に定評のある業者を選ぶ
一口に「ナチュラルデザインの家」と言っても、依頼する業者によってデザインは変わります。様々な業者の施工事例等を確認し、自分が理想とするデザインを得意としている業者、あるいは理想に近いマイホームを多く施工している業者に依頼してみると良いでしょう。
この点は設計士の個性や力量が出る部分です。良い悪いで語るのではなく、センスを受け入れられるかどうかの話になります。ナチュラルデザインの家を建てたいと考えたら、どのようなデザインを得意としている業者なのかを確認しておきましょう。
多くの業者の公式ホームページには施工事例が掲載されていますし、画像で興味を盛ったら展示場等に足を運ぶのもおすすめです。自分自身の目で確認してみて、体験することで具体的なイメージもつかみやすくなります。
デザインを統一する
ナチュラルデザインにも、様々な方向性があります。外観だけではなく内装の質感や間取り、構造体などとそれぞれ方向性があるのがポイントです。方向性を一致させることで、デザイン性の高い住宅を建てられます。方向性がバラバラの場合、ナチュラルさが感じられない不自然なスタイルになってしまうかもしれません。
床は木目調で優しい印象なのに、キッチン周りだけステンレスのような金属を多用しているのでどこか不自然に見えてしまう…なんてケースもあります。注文住宅はそれぞれ個別に選ぶべき部分が多々ありますが、理想のナチュラルデザインにしたい時、それぞれのデザインの「大きなコンセプト」くらいは揃えておいた方が良いでしょう。
実物を見てみる
ナチュラルデザインの家を決める際、画像や資料などで確認して話を進めるかと思いますが、実物も見てみましょう。画像や資料と実物は、質感が想像と異なるケースが珍しくありません。画像を見た限りでは自分の理想に近いと思っても、実物を見ると「思っていたものと違う」と感じてしまうこともあります。
この点は選択肢のあるもの全般に言えることです。資料や画像だけで選ぶと、実物とのギャップで「こんなはずではなかった」と感じてしまう可能性が高まります。自分が選ぼうと思っている材質は展示場等まで足を運ぶ、話し合いの中で実物を見せてもらうなどで確認しておきましょう。完成した家を見てから「ここが思っていたものと違う」と思っても、後の祭りです。業者側としても「同意したのがこちらのデザインです…」としか言えません。
素材の選び方
単体ではなく組み合わせで考える
ナチュラルデザインを演出する素材は多々あります。それらを単体で考えるのではなく、組み合わせで考えることが大切です。業者との話し合いの中で良いなと思う素材を見つけたとしても、さらには他の素材と組み合わせてみるとしっくりこないケースはあります。選択肢は多々あるかと思いますが、単体ではなく組み合わせを見てみることで全体的なバランスも考慮するようにしましょう。
予算も重視する
素材を見ていると、魅力的だなと思うものも出てくるはずです。自分の気に入った素材を選ぶのも良いですが、素材によっては予算オーバーになることもあります。「良いものには出し惜しみしない」と考える人もいれば、できる限り設定した予算内に収まるようにと考えている人もいるはずです。どの素材にすべきかで迷って中々決めきれないのであれば、予算を重視して決めてしまうのも良いでしょう。
自然素材を取り扱っている業者を比較してみる
自然素材にも様々な選択肢があります。取り扱っている業者も多々あるので、業者の特徴を比較してみてください。比較することで長所・短所が見えてきますし、自分の希望に合ったサポートをしているのはどの業者なのかも分かります。
当サイトでは、三重県で注文住宅を検討している方に向けて、口コミ評価が高い会社を、「デザイン」「自然素材」「性能」の3つの特徴別に分けてそれぞれ紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
デザイン・自然素材・性能に
それぞれ強みがある
三重県の注文住宅会社3選