三重県桑名市の注文住宅会社と住みやすさ
三重県北部に広がる水と緑の豊かな町、桑名市。桑名市で注文住宅を建てることを検討中の人のため、ハウスメーカーや桑名市の住みやすさ、子育て環境や魅力についてまとめています。
桑名市の注文住宅会社
やまぜんホームズ
引用元:やまぜんホームズHP(https://www.yamazen-k.co.jp/works/p59423/)
「和モダン」をテーマに、3世代が快適に暮らせる高性能の平屋を実現。シンプルでカジュアルにも見える外観とは異なり、室内は間接照明に浮かび上がるタイル貼りのデザインウォールや切妻屋根に沿って斜めに設置したダウンライト、格子戸によく合うエコカラットの壁など重厚でお洒落な雰囲気に仕上がっています。
- 所在地:三重県桑名市多度町下野代900
- 営業時間:10:00~17:45
- 定休日:年末年始
- 電話番号:0120-85-2103
- 公式HP URL:https://www.yamazen-k.co.jp/
レイクウッドホーム
引用元:レイクウッドホームHP(https://lakewood.co.jp/works/モリスのカーテンがアクセントのお家/)
温かみのあるベージュの外壁に明るいグレーの玄関扉、ブラックの窓枠を配置した、どこかレトロな雰囲気の漂う外観。キッチンを中心に家事動線を考えた間取りと、レッドシダーを貼った天井で、快適かつお洒落な家が完成しました。スポットライトやペンダントライトを組み合わせたダイニングも、雰囲気抜群です。
- 所在地:三重県桑名市陽だまりの丘7-1815
- 営業時間:9:00〜17:00
- 定休日:公式サイトに記載なし
- 電話番号:0594-33-3737
- 公式HP URL:https://lakewood.co.jp
ケイ・スタイルハウジング
引用元:ケイ・スタイルハウジングHP(http://k-style-housing.co.jp/work/11-kuwana-n-house.html)
キューブ型のシンプルなデザインの外観は、外壁に漆喰を用い、アイアンの付いた木目調の玄関ドアと縦長の窓できらりと光る個性を放っています。内装には無垢材の床をはじめカウンターや本棚も、木の温もりを感じられる自然素材を使用。各部屋の壁紙やドア、タイルにもこだわった、ハイセンスな家が完成しました。
- 所在地:三重県桑名市新西方5-381
- 営業時間:公式サイトに記載なし
- 定休日:公式サイトに記載なし
- 電話番号:0120-932-461
- 公式HP URL:http://k-style-housing.co.jp
桑名市にある注文住宅会社を紹介してきました。注文住宅を建てる上では、やはり自分たちに寄り添ってくれる会社や担当者に出会いたいもの。
当サイトでは、三重県で注文住宅を検討している方に向けて、口コミ評価が高い会社を、「デザイン」「自然素材」「性能」の3つの特徴別に分けてそれぞれ紹介しています。桑名市に対応している会社もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
デザイン・自然素材・性能に
それぞれ強みがある
三重県の注文住宅会社3選
桑名市に住んでいる人の口コミ
名古屋まで特急や急行快速で約30分とアクセスが良く便利ですし、それでいて名古屋ほど都会ではなく適度な田舎で居心地がいいです。安永餅のようなご当地グルメもおいしいですし、ハマグリなどの海鮮も有名で、駅周辺にはお店も並んでいます。
特におすすめは、ナガシマスパーランド。絶叫マシンやキッズランドもあり、大人も子供も楽しめます。
名古屋まで電車で30分とアクセスも悪くないですし、桑名特有の文化や名物もあって休日にサイクリングなんかすると面白い発見があります。イオンやアピタ、三井アウトレットパークなどもあるので車さえあれば買い物に困ることもありませんし、桑名駅近くには大型の総合病院もあります。
夜になるとお店が閉まってしまうのが欠点ですが、この点を除けば独り暮らしでも快適だと思います。
名古屋にも四日市にも近く、桑名駅からの交通も便利なため買い物など生活で不便することはありません。特に桑名駅の目の前にあるラーメン屋の台湾ラーメンは絶品。
また郊外には海や川、山などの自然もありアウトドアを楽しむこともできますし、長島スパーランドで丸一日遊んだり周辺施設のアウトレットにショッピングに行ったりと、レジャーにも事欠きません。
桑名市の土地の価格
三重県の土地の平均価格
三重県の公示地価は平均4万5007円/m2(2019年)、坪単価は平均14万8784円/坪であり、全国順位は32位/47都道府県となっています。
基準地価は平均3万7795円/m2(2019年)、坪単価では平均12万4944円/坪で、全国順位は3位上がった29位/47都道府県です。
三重県内においての基準地価は、4〜6万円/m2で高額、1万円/m2付近で定額と位置付けられます。
桑名市の土地相場
- 地価平均:6万4395円/m2
- 坪単価平均:21万2876円/坪
桑名市の基準地価平均6万4395円/m2(2019年)、坪単価平均21万2876円/坪は全国順位は293位です。前年からの変動率−0.41%は全国順位は583位となっています。
桑名市と同じ鉄道路線内で土地相場を比較すると、桑名市は近鉄名古屋線沿線の平均地価26万0703円/m2、JR関西本線沿線の平均地価24万0403円/m2を下回っています。近鉄名古屋線、JR関西本線の駅へ距離が短いほど桑名市内の基準点地価は高い傾向にあります。
桑名市の住みやすさは?
愛知県、岐阜県とも隣接し、鉄道なら名古屋や四日市までおよそ20~30分、市内に5箇所のインターチェンジもあるため、電車・車の双方で都市圏へのアクセスが非常に良いとされている、桑名市。
通勤に便利なうえ駅周辺を中心に買い物施設や病院も充実しているため、普段の生活で困ることはおそらくないでしょう。かつ治安も特に問題はなく、都市圏と比べると適度にのんびりとした環境なので居心地が良い、と評判です。
桑名市の子育てに関する取り組み
育休退園制度の廃止
これまで桑名市でも待機児童対策として、保育施設を利用している3歳時クラス未満の子供は、その保護者が育児休暇を取得した場合に一旦退園するという「育休退園制度」を実施していましたが、2022年4月をもってこの制度が廃止されました。
これにより現在親の育児休暇取得の有無にかかわらず、0~5歳時クラスまですべての児童が保育施設を継続して利用できるようになっています。
参照元:桑名市HP(https://www.city.kuwana.lg.jp/hoiku/20220106.html)
年中無休で対応してくれる子育AIチャットボット
桑名市のホームページには、子育てに関する様々な悩みや疑問を24時間365日いつでも相談できる、「子育てAIチャットボット」が設置されています。
これなら子育てや家事、仕事などで日中は忙しいという人でも都合の良い時に利用できますし、英語やベトナム語、ポルトガル語といった多言語にも対応しているため、慣れない日本で子育てをするという外国人も気軽に利用することができます。
桑名市の子育てに関する街の施設・環境
子育て・教育意識の高いまち
新興住宅地が多くファミリー層の入居が多いためか、全体的に子育てや教育に対する意識が高いのも、桑名市の特徴。児童館や学童保育なども充実しており、2023年の時点で保育所の待機児童数はゼロとなっていました。学習塾の数も多く公立が強いため、自然と教育レベルが高くなっているようです。
一方で郊外には自然も多く、アンパンマンこどもミュージアム&パークなど子供向け施設も豊富なので、家族で休暇を楽しむための場所も事欠きません。
参照元:生活ガイド.com(https://www.seikatsu-guide.com/keyword/2100/24/24205/)
妊娠時からの手厚いサポート
桑名市には妊娠・出産・育児をサポートするための「母子健康包括支援センター」や「子育て支援センター」が設置されており、妊娠や出産に伴う不安や悩みを保健師や助産師、管理栄養士などのスペシャリストに相談できる窓口が用意されています
例えば子育て応援センター「キラキラ」で開催される「マタニティ広場」では、妊婦さん同士の交流や子育て支援センターへの紹介、妊娠中や産後の健康についての相談、情報交換が行われており、第一子を妊娠中の人であれば誰でも参加することができます。
桑名市の魅力とは
名古屋や四日市までのアクセスが良く通勤に問題なし、買い物施設なども充実しており郊外には自然も残っている、桑名市。独り暮らしから子育て世代まで快適な環境が整っているうえ、国内有数の総合レジャー施設「ナガシマスパーランド」があるのも桑名市の魅力でしょう。
そのほか「日本一やかましい祭り」とも称される「石取祭」やおよそ1万発の花火が打ち上げられる「桑名水郷花火大会」、名物のはまぐり等見どころ・食べどころも盛りだくさん。平日も休日も楽しめるのが、桑名市の特徴です。