【PR】設計士が事例をもとに
解説!
注文住宅の間取りと
デザイン性を両立させるには?
憧れの注文住宅、たくさん事例を見ていると、ついついカッコよくておしゃれな外観に目が留まりがち。ですが、多くの時間を過ごすのは家の中である以上、生活イメージをどれだけ間取りに反映できているかも重要です。
ここでは、三重県・岐阜県・愛知県で複数の設計士と相談しながらこだわりの家作りができる、「グランハウス一級建築事務所」を特集。
素敵なデザインと快適な間取りが両立した3つの事例を基に、実際に設計を担当した設計士の方から、こだわりやポイントを解説していただきました。
三重県で注文住宅を検討しており、間取りのイメージに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
細長い土地を活かした
モダンな平屋(H様邸)

【H様の家族情報】
夫(20代後半)、妻(20代後半)、子供1人(1歳)、犬1匹
- 【H様の当初のご要望】
- 日当たりの良い家
- プライバシーが配慮された家
- 家事がしやすい
- 子供との適度な距離感
- シンプルでかっこいいデザイン
└奥に長い土地、かつ間口以外の3方向が全て建物が立っていたので、日当たりが不安
└周りから家内が見えないようにしたい
└共働きかつ、子供が小さいため、無駄なくストレスがかからない間取りにしたい
└平屋だとワンフロアなため、子供も親もある程度プライバシーが保てる間取りにしたい
└黒が好きなので、黒基調の家にしたい
H様邸を担当した
グランハウスの設計士

木村 友さん
一級建築士。幼いころから家に届く住宅のチラシを眺めるのが趣味で、暮らし方を想像をするのが楽しく、自然と建築の世界に飛び込む。住みやすくて毎日が楽しい『暮らし』をトータルでデザインすることを心がけている。

盛下 岳さん
二級建築士・木造建築士・アソシエイトインテリアプランナー・インテリア設計士。『設計してもらえてよかった。』と言ってもらえるよう、自分の設計と日々向き合って、提案を行なっている。

※図面右側が北
※提供:グランハウス一級建築事務所
間取りを考えるにあたって
苦労したこと

木村さん
土地が細長く、かつ光を取り入れたい南側に2階建てのアパートが建っていたため、どのように陽射しを入れながら、プライバシーを守るかを考えることに時間を要しました。
家族の集まる陽の空間と、個人が落ち着ける陰の空間をどう共存させるかがポイントでしたね。
H様に提案し、実現したこと

盛下さん
中庭を2つ設けることで、南以外の採光も取り入れるような間取りにしました。両隣に建つ家の隙間を狙い、あえて中庭を東側に設けることで、開放感と採光の両方を実現させました。
また、土地が長いゆえに各部屋に行くための廊下が長くなるのではないか?という懸念もお持ちでした。そこに関しては、子供部屋に行くまでの廊下は和室の縁側のような使い方ができるような設計にすることで、廊下のスペースの削減と、LDKスペースが十分に確保できるようにしました。

引用元:グランハウス公式HP(https://granhouse.co.jp/works/p8531/)

木村さん
家族感でのプライバシーを考慮し、居室(寝室と子供部屋)は真逆の方角に配置し、各居室との間には廊下を挟みました。
外観は黒一色だと味気ないため、グレーと黒をベースに木を合わせることで、カッコよさの中にもナチュラルさを際立たせてこだわりの家を演出しました。
内観は高級感を出すため、黒キッチンに合わせて造作カウンター等も黒で統一しています。
ぜひ伝えたいこだわりポイント

引用元:グランハウス公式HP(https://granhouse.co.jp/works/p8531/)

木村さん
キッチン部分の天井の木製格子は、スポットライトの本体が隠れつつも、光がしっかりととどくよう、高さや幅を考慮し、オーダーメイドで設計しました。
LDKと表情を分けられるようアクセントとしての意味合いもあります。
H様からいただいた声

盛下さん
大変喜んでいただけました。はじめのご提案から大きな変更もありませんでしたし、提案を気に入ってくださったのかと思います。
お引越しからもお会いする機会があり、インテリア含め楽しんで生活してくださっています。住宅街ですが、プライベートなお庭を設計しているのでBBQなどもしてくださっているようで、何よりです。
開放的な土間リビングが
印象的な家(Y様邸)

【Y様の家族情報】
夫(30代前半)、妻(30代前半)、子供1人(1歳)、犬1匹
- 【Y様の当初のご要望】
- 土間リビング
- スノーボードのワックスかけるスペース
- ワークスペース(家族がいる雰囲気を感じること)
- LDKに隣接した和室
- 家事スペースの確保
Y様邸を担当した
グランハウスの設計士

藤枝 美菜さん
二級建築士・宅地建物取引士。一生に一度の大きな買い物で失敗しないためには、設計が一番大切との考えから、設計に携わる。何十年経っても『建ててよかった』と思える家を手掛けることを大切にしている。

辻 瑛司さん
二級建築士。全く同じこだわりを持つお客様はいないからこそ、初めに『どんな暮らしをしたいか』をしっかり伺ってから話を進めることを大事にしている。

※提供:グランハウス一級建築事務所
設計で苦労した点と
Y様に提案し、実現したこと

引用元:グランハウス公式HP(https://granhouse.co.jp/works/p10415/)

藤枝さん
土間リビングの見せ方に苦労しました。屋外らしくも屋内らしくも見せたくない中間的場所で、広すぎるのも狭すぎるのも違うので…。
そこで、高さで広々空間を演出できる吹き抜けや玄関の用途と一体にすることを提案し、無駄にならない使い道がある"ちょうどいい"中間的な空間に仕上げることが出来ました。

引用元:グランハウス公式HP(https://granhouse.co.jp/works/p10415/)

辻さん
開放的な空間と土間リビングが、玄関扉を開けた時にどう見えるかを気にして設計をしました。
扉を開けて全てが見える空間にしているので、
階段のデザインや2階に上がってすぐのワークスペース、目を引くキッチンのデザイン等、色味や大きさの全体的なバランスが良くなるように設計しています。
ぜひ伝えたいこだわりポイント

引用元:グランハウス公式HP(https://granhouse.co.jp/works/p10415/)

藤枝さん
和室です。流行はLDKと一体で使える和室かと思いますが、和の空間にしつつも洋風の照明を使ってモダンすぎない、趣深さを感じられる茶室風の和室を演出しました。
Y様からいただいた声

辻さん
大きな吹き抜けがありますが、暖かいと言っていただけました。デザインはもちろん、細かな部分にも満足していただけて良かったです。会社の同僚の方やお友達の方にも紹介されているそうです。
白の大壁で囲まれた
コの字型の平屋(K様邸)

【K様の家族情報】
夫(30代前半)、妻(30代前半)、子供2人(3・1歳)
- 【K様の当初のご要望】
- ビルトインガレージ
- 広いLDK
- 小上がり和室
- ランドリールーム
- 中庭
- 周辺環境を活かした家
K様邸を担当した
グランハウスの設計士

羽賀 友美さん
二級建築士。幼い頃からモノづくりが大好き。自分の思う設計を押し付けるのではなく、住まう方の『好き』にしっかり耳を傾け、一緒に間取りを作っていくことを大切にしている。

渡辺 晃さん
一級建築士・一級建築施工管理技士・インテリアコーディネーター・照明コンサルタント。お客様と一緒に考え、つくりあげた家が完成したときの「お客様の笑顔」が、最高のやりがいであり最高の喜び。

※提供:グランハウス一級建築事務所
間取りを考えるにあたって
苦労したこと

羽賀さん
各部屋と中庭をどう繋げるのか、どう接するのがベストなのかを考えるのに苦労しました。
また、周囲に建物がない土地だったので、かっこいい外観にするための、白い壁の高さや屋根形状とのバランス調整も難しかったです。
K様に提案し、実現したこと

引用元:グランハウス公式HP(https://granhouse.co.jp/works/p8326/)

渡辺さん
道路から見てシンプルなボックスに見えるよう、道路面を囲う白い壁を提案させていただきました。
また、ビルトインガレージと道路の間の壁を斜めにし、かつ天井も勾配にすることで、奥に行くにつれて絞り込まれたスタイリッシュなデザインにしました。

引用元:グランハウス公式HP(https://granhouse.co.jp/works/p8326/)

引用元:グランハウス公式HP(https://granhouse.co.jp/works/p8326/)

羽賀さん
和室は様々な使い方ができるよう、障子で仕切るということを提案しました。リビングに面して普段使いしやすく、かつ個室にもでき、庭とのつながりも残せるという、いいこと尽くしです。
ぜひ伝えたいこだわりポイント

引用元:グランハウス公式HP(https://granhouse.co.jp/works/p8326/)

渡辺さん
リビングからウッドデッキへ出る入口を一間幅のサッシにしているのですが、半分を壁で塞ぎ、片引き込み戸に見えるようにしています。引き戸の勝手口をデザイン上つけたくなかったのと、テレビを取り付ける壁幅を確保するためです。
K様からいただいた声

羽賀さん
外観から間取りが想像しにくく、防犯面でも安心と言われます。ガレージも雨に濡れず子育て世代には便利で、お友達からも好評なようでとても嬉しく思います。
グランハウスの設計士が語る、快適な間取りと素敵なデザインを両立させるポイントは?
事例のポイントを解説してもらったグランハウスの設計士達に、間取りとデザインを考える上でのポイントを教えていただきました。

木村さん
こだわるポイントに優先順位をつけることが重要かなと思います。これもあれも叶えたいと思うと、デザインと使いやすさが反比例してしまうことがあります。ここはデザインを優先したい、ここは使い勝手を優先したい等、優先順位を決めるとこちらから提案もどんどんできますし、お客様自身も決めやすいと思います。
おすすめは、間取りで使い勝手を担保して、材料や素材、使用でデザインにこだわるとどちらも両立できることが多いと感じます!

盛下さん
先にデザインから考え、間取りや使い勝手を逆算していくことです。
例えば外観であれば、ある程度外観デザインを作った後で、その外観にするために使いやすい間取りを考えていきます。
逆に使いやすい間取りを作った後にデザインを考えると、中途半端なバランスのデザインになりがちです。デザインでは少しの差が良し悪しに大きくつながるので、そこを崩さないようにデザインから作ります。
また私たちグランハウスの良さは、設計士と直接話せることと、その場の提案力だと思っています。デザインも使い勝手も絶対的な正解がないからこそ、「お客様によりますよ!」などは言わず、設計士として「これが良いと思います!」とおすすめすることを大事にしています。

藤枝さん
とにかくまずは設計士に任せることです。住みやすい間取りをご提案することは大前提。お客様の思い描く暮らしを守りながら、要所要所にデザイン性を生み出していく、あるいはそのために時に引き算をするのは作り手である私たちの得意分野です。
いまだ無いものを生み出したい意欲は、私たち設計士が1番強い気がします!

辻さん
お客様のイメージを何となくでも伝えていただき、後は設計士に任せてもらえればと思います。 直接やりとりができるからこそ、しっかりイメージをお互いに伝え合う事ができると思います。

羽賀さん
間取りを考える時に、どう見せたらデザイン的に綺麗かを一緒に並行して考えるとこで両立できると思います。
もしくは、絶対やりたいデザインを、ポイントは必ず反映したい!とお伝えいただけるば、間取りはそれに合わせます。

渡辺さん
ある程度デザインを先に決めておいて、それに部屋や配置などを落とし込んで、間取りを作っていくことだと思います。
個性とアイデア豊かな設計士が集う、
グランハウス一級建築事務所とは
グランハウス一級建築事務所は岐阜県・愛知県・三重県を中心に注文住宅の設計〜工事を手掛ける工務店。その特徴をまとめました。
実現できるデザインの幅が広がる

グランハウスは、顧客の意図をより汲み取るため、営業マンを挟まず設計士が直接話して家づくりを行うことにこだわっています。
また、設計士は一人だけでなく、必ず複数人のチームを組むため、意見が偏らない幅広いデザインの提案が可能。家を知り尽くした設計のプロと直接打ち合わせができるからこそ、デザインはもちろん、断熱性や耐震性・メンテナンス性なども考慮した家づくりが実現できます。
コスパの高い家づくりが実現

グランハウスは自社で設計からメンテナンスまでを担当し、営業マンや展示場を持たないことでコストを削減。
材料も直接仕入れをしているので、信頼性の高い材料を安く入手しています。カットした予算をその分デザインに反映し、コストパフォーマンスの高い家を提案しています。
参考坪単価:55.0万円~65.0万円
気軽に無料相談を
設計士の目線から、デザイン性と間取りの快適さを両立するためのポイントを語っていただきました。最終的にはどの設計士の方も、「私たちに任せて欲しい!」と自信を持って話していたのが印象的。
グランハウス一級建築事務所は、複数の設計士と心ゆくまで相談できるので、希望のデザインや実現したい理想の生活が少しでもあるなら、一度相談してみると良いでしょう。どんなにイメージが些細なものでも、幅広い提案を行なってくれるはずです。
公式HPでは、各スタジオで無料相談会を受け付けています。以下からチェックしてみてください。
グランハウスの基本情報
会社名 | 株式会社グランハウス一級建築士事務所 |
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所在地 | 三重県四日市市ときわ2-12-28(四日市スタジオ)
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営業時間 | 10:00~21:00 |
定休日 | 火曜 |
電話番号 | 059-340-0317 |
対応エリア | 三重県 桑名市 / 四日市市 / 鈴鹿市 / 東員町 / 菰野町 / 木曽岬町 / 朝日町 / 川越町 ※亀山市、いなべ市は施工エリアを限定 |
公式HP | https://granhouse.co.jp/ |